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Gaucho
『Aja』の超特大ヒットは、みずからの音楽性に絶対的の自信をもつウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンによるユニット、スティーリー・ダンの名を一躍世に知らしめた。だが、ビッグになったにもかかわらず、ロックの枠に収まりきらないこの2人組には3重苦がつきまとった。すなわち、極端な非商業性、パンク時代の幕開けを支持する批評家たちからの反発、そして2人の芸術的見解の長期にわたる対立だ。しかし、1980年の『Gaucho』の輝きは、そんなマイナス要素をいささかも感じさせない。 ベッカーとフェイゲンのミーイズムを標榜(ひょうぼう)したデカダンスを当時の風潮に流されるままに陰であざ笑っていた者たちが、皮肉にもまったく気づかなかったことがある。2人の曲に登場する主人公はいつもとらえどころがないが、これは実は彼らリスナーの姿かもしれないのだ。少なくともいま聴くと、ベイカーとフェイゲンは、いかにもエリート然としたサウンドの中からそんなことをほのめかしてくる。 本作は20年間の沈黙期間に入る前にスティーリー・ダンが発表した最後のアルバムだが、今回はデジタル・リマスターされた究極のヴァージョンとなって登場(オリジナル・アートワークや歌詞の掲載ページも復活)。まるでニュー・アルバムのようなクリーンな音質に磨き上げられている(3年の歳月と7つのスタジオを要した)。時の流れは『Gaucho』にとってプラスに働いたのだ――酸っぱかったブドウが甘くなるのと同じように。 素っ気なく超然とした態度は現在でも変わらないが、20年を経てリリースされた『Two Against Nature』は、さすがにスティーリー・ダンらしさの希薄なアルバムとなっていた。だが、ベッカーとフェイゲンが、前期スティーリー・ダンの遺産である『Gaucho』をドブに捨てたりしなかった点は評価できる。2人はただ『Gaucho』を磨き上げ、そして忘れたのだ。(Jerry McCulley, Amazon.co.uk)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1380円 |
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Return to Forever
70年代に入って、ジャズは大きな転換期を迎えた。マイルス・ディヴィスがエレクトリックジャズの可能性を追求する一方、60年代に大きな潮流となっていたフリージャズが行き詰まりを見せ始めたのだ。 そうしたなか、チック・コリアは、アコースティックサウンドとエレクトリック楽器を無理なく融合させると同時に、メロディアスで親しみやすい曲想をもったこのアルバムを制作、世に問うた。明るく開放的でありながら高度の演奏力から生まれる心地よい緊張感をもったこの作品は、たちまち多くのファンの心をつかみ、ジャズアルバムとしては異例の大ヒットとなった。そしてこのアルバムを1つの転機として、70年代ジャズは、いわゆるフュージョン現象を迎えることとなる。(後藤雅洋)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 2459円 |
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New York Dolls
73年に発表されたデビュー作。バンド名が示すとおりニューヨークで結成されたニューヨーク・ドールズは、ロックンロールのもつ暴力性とデカンダンスな要素を最大限にまで増幅させたサウンドと、派手なメイクを施したインパクトのあるルックスで、強烈な支持を集めた。 「セックス、ドラッグ&ロックンロール」なイメージをわかりやすく体現したスタイルばかりが取り上げられがちな彼らだが、高性能なロックンロールとでもいうべき斬新なサウンドも、かなりのクオリティをキープしている。唯一のオリジナル・アルバムである本作も、生々しいバンド・グルーヴと(実は)デリケートに組み立てられたアレンジの融合なのど、音楽的に優れた部分が多い。また、マニアックなポップ・ミュージックを志向するトッド・ラングレンのプロデュース・ワークもバンドのキャラクターをうまく引き出している。 この作品の発表後、バンドはイギリス・ツアーを行い、凄まじい熱狂に迎えられる。ニューヨーク・ドールズが残した興奮と衝撃が70年代後半に勃発するパンク・ムーヴメントにつながっていくことは、いまさら言うまでもないだろう。(森 朋之)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1299円 |
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Study in Brown
54年にLAで旗揚げしたクリフォード・ブラウン~マックス・ローチ・クインテットは、56年にブラウンが自動車事故で急死したため、活動期間は短かったものの、50年代を代表する名コンボとして後世に語り継がれている。無類の歌心を持ったトランペッターと音楽性豊かなドラマーの組み合わせは、相性も抜群、ハードバップの魅力を存分に聴かせてくれる。このバンドに関しては、どのアルバムも素晴らしいのだが、本作または『Clifford Brown & Max Roach』からスタートするのが順当だろう。 本作は55年2月のセッションで統一されているところがいい。「Cherokee」はインディアンの太鼓を模したローチのドラミングがユニーク。エリントン・ナンバーの「Take the "A" Train」は列車が出発する様子、ハーレムに到着する様子を再現していて、思わずニヤリだ。それにしてもブラウンのソロは圧倒的。トランペット本来のブリリアントな音色といい、ひらめきに富んだソロといい、背筋がゾクゾクしてくるほど興奮する。天才トランペッターとは、まさにこの人のことだ。(市川正二)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1354円 |
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Countdown To Ecstasy
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1380円 |
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Under a Blood Red Sky
現在のU2のファンは2つの大きなグループに分かれるようだ。1つは初期のアルバムまで掘り下げて聴く(良心的で聡明な)ファンたち、もう1つは1990年代以降のアルバムを好み、それ以前のアルバムすべてを「クラシック・ロック」と非難するファンたち。けれどもU2のアルバムで、クラシック・ロックと言えるのは1984年の『Unforgettable Fire』だけである。80年から83年までに制作されたまさに初期のアルバムは、比較的かえりみられることは少ないが先鋭的なサウンドを完成させていた。本作はその1つの見本であり、最初の3作をひっさげて行われた1983年のアメリカツアーのライヴアルバムである。当時のU2はまだ自分たちのことをアイルランド出身のがつがつしたちっぽけなバンドとみなしていた。本作はできればあともう数曲収録してもらいたかったが、その点をのぞけば全編通してまったく非の打ちどころがない。(Gavin McNett, Amazon.co.uk)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1380円 |
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The Unforgettable Fire
バンドの最初の3作からほぼすべての点で大躍進を遂げた本作では、初めてブライアン・イーノとダニエル・ラノアをプロデューサーに迎えている。2人はU2の音作りに深くたずさわり格闘することで、そのサウンドをストレートなロックンロールから独自の領域へと踏みこませ、楽曲に対してさらに繊細なアプローチを求めた。本作ではムードあふれるオープニング曲「A Sort of Homecoming」と心奪われるナンバー「Bad」が、より激しいナンバーの「Pride」や「Wire」やタイトル曲「The Unforgettable Fire」の先導役となっている。本作はU2の出世作であり、プロデューサーの力を借りはしても、バンドの魂を犠牲にすることなく飛躍的な成長が可能なことを示した。(Daniel Durchholz, Amazon.com)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1365円 |
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War
UKチャートで初登場1位を獲得した初期の代表作である。 当時の最大のムーブメントであったパンク/ニューウェーブからの影響を大きく受けながらも、緊迫感たっぷりのアンサンブル、エッジが効きながらも十分にポップなメロディなど、「U2サウンド」とでもいうべきスタイルがしっかりと確立している。アイルランドの「血の日曜日事件」を題材にしたなど、重いメッセージ性をもった曲も、本作のシリアスな表情を浮きあがらせている。(森 朋之)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1365円 |
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Pump
よりポップ指向になった『Permanent Vacation』での成功の基づいたこの1989年発表のアルバムでは、エアロスミスの思いがけない80年代後半の復活はまぐれの性質の類ではないか、あるいは、単にレコード会社の抜け目のない策略による作品かといった疑いを駆逐した。エアロスミスは、とにかく不自然に感じられた衰退と絶望の変化の10年を経て、『Toys in the Attic』や『Rocks』に匹敵するアルバムを2枚作ることができたのだ。『Vacation』の他の主なプレイヤーたち(プロデューサーはブルース・フェアバーン、外部のソングライターたちはジム・ヴァランス、デズモンド・チャイルド)が、まだ参加しており、このバンドおなじみのタフなポーズに加え、最初からこの作品に力を与える要素となっている。また、ヴァランスとチャイルドのコラボレーション、「The Other Side」と力のあるバラード「What It Takes」は成功しているし、アルバムに収められた2大ポップロックの不朽の名作「Love in an Elevator」と「Janie's Got a Gun」は完全にバンドの中から生まれたものだ。ベテランたちは新しい技を学んだだけでなく、お手本たちをも凌ぐ出来を見せたようだ。『Pump』は予想もしなかったエアロスミス第2章のハイライトだ。そして彼らの最高のアルバムの1枚である。(Jerry McCulley, Amazon.com)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1380円 |
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Rufusized
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1377円 |
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Selmasongs: Dancer In The Dark (2000 Film)
2000年カンヌ映画祭パルム・ドール(金賞)受賞作品『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のサウンドトラック。監督はラース・フォン・トリアー、主演は音楽も担当するビョーク自身で、同映画祭で最優秀主演女優賞も受賞している。 劇中ではペーター・ストーメアがデュエットしているだが、本作ではレディオヘッドのトム・ヨークが抑えた歌声を聴かせている。ほとんどどの楽曲が、浮遊感がありながら暗く沈んだイメージを醸しだしており、映画のテーマを見事に表現している。(末延仁人)
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1924円 |
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Rufus Featuring Chaka Khan
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1335円 |
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Gene Clark
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 1502円 |
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Our Shining Hour
ベンダー:Universal Japan
カテゴリー: 販売価格: 2049円 |
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| 2007-01-03更新 |
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